[1]ダボス派企業
インドシナ情勢の裏には、合衆国、日本の大企業をはじめとするダボス派系企業の責任によるところが大きい。
ダボス派とは、グローバル化を推進する各国企業のこと。結果のみを掬い取るとそれは先進国による後進国への搾取であり、その植民地政策は東南アジア諸国の怒りを買うかたちとなった。
反ダボスの動きは全世界に広まり、今やその大きなうねりは、反権力思想の潮流とまでなっている。