RED BRIDGE 登場人物
★源義経★
生1159〜没1189。
平安時代の源氏の武将であり、平家を滅ぼした立役者である。
この作品では京都の五条大橋での弁慶との闘いを描いているが、
実際にあった事なのかはあくまで伝説であり、本当の事はわからない。
平家を滅ぼした後、兄頼朝に追われ奥州の藤原秀衡の元に身をよせるが、
秀衡の死後その息子泰衡により、衣川館にて襲われ、自害。
その後、「義経記」により伝説となった。
★武蔵坊弁慶★
1時は実在そのものが疑われていましたが、鎌倉幕府の吾妻鏡に
同じ名がある事から実在の人物である事は確かです。
義経以上に伝説が多いが、その大半は後世に作られたものらしい。
衣川館にて義経とともに自害(仁王立ちが実際あったかどうかは不明)
したと言われているが、その後なおも義経と一緒に生存していたのでは
ないかとの説が当時からささやかれていた。