シュミラクラ
義男が紹介してくれた観光課の青年は俊介と名乗った。 俊介は良子に絵葉書を手渡す。 その絵葉書の模様は、明彦が失踪直前に良子にあてて出したものと同じ柄であった。
良子「明彦を知っていますか!」 俊介は知らないと言う。 良子「それならムショミノヤシロへ連れて行ってください!」 俊介「ムショミノヤシロはただの伝説にすぎません」
結局、町で最も古い墓へと案内された良子。
良子「明彦、返事してよ・・もうやだ、疲れたよ・・」
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